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Q 初めて日本に来た外国人に、日本のことを紹介しなければならないとしたら、あなたは日本という国をどのような角度から、どのように紹介したいですか。
A 「面接者がどんな視点を持っているのか」「話題になっている場所・物、時事問題に関心を払っているか」「順序立てて話せるか」といった点を、多くの面接官はチェックしています。回答の方向性の具体例としては、(1)時事問題に触れ、今後の課題を加えた紹介をする。(2)文化、気候に重点を置いて紹介する。(3)平和憲法に重点を置いて紹介する。といった点を挙げておきますが、普段の情報収集がなければ、話がブレてしまうので注意しましょう。
Q テロや世界経済の動向など、国際問題は様々な場面で耳にしますが、あなたが関心を持つ国際問題は何でしょうか。また、何故そこに関心があるのかをお聞かせください。
A 円高など経済的問題、北方領土や尖閣諸島など領土問題をはじめ、2010年だけをとっても様々な国際問題が指摘されました。普段からニュースに触れる機会を多く持ち、「問題意識の低いヒト」というレッテルを貼られないようにしておくことが大切です。
Q あなたは英会話に自信がありますか。あれば、それはどのように身につけたのでしょうか。
A 海外進出を押し進める企業も多く、英会話を重視する傾向にあります。もし面接の時点で不得意でも、「どんな勉強をしているか」「今後、勉強していく気持ちがあるか」などについて触れ、学びに積極的な姿勢を見せられると良いでしょう。