【業種】医療・福祉/官公庁・公社・公共団体
「オペレーションの模範」となり、「業界の行く末を担う先導者」になる、という高邁な理念を掲げ、地道に実績を積み重ねている社会福祉法人。その取り組みは、国内メディアにとどまらず、欧州やアジア各国からも注目されている。
安定と成長が約束されながらも旧態依然とした社会福祉業界を変革して本来あるべき姿にしたい、という創設者の熱い想いで2005年の末に設立された社会福祉法人。その想いを受け継ぎ、「オペレーションの模範」となり、「業界の行く末を担う先導者」になる、という高邁な理念を掲げています。理念実現のために、4つのビジョン「効率的な経営」、「規模の拡大」、「社会に対するメッセージの訴求」、「諦めない介護」を設定。これらのビジョンに基づく各種の革新的な取り組みは、国内メディアにとどまらず、欧州やアジア各国からも注目されています。
善光会は、「人間らしく生きる人生」を実現するサービスを提供するべく、革新的な取り組みを次々に実践することで、業界にイノベーションを起こすことを目指しています。取り組みのひとつである福祉用ロボットスーツは、装着者の動作をサポートする最新鋭のマシンで、お客様の生活補助のためにお使いいただいています。また、介護ノウハウを広く世に提供するため、業界で初めて iPhone / iPad アプリ「介護マニュアル」を開発し無償公開しました。これらの取り組みはすべて「社会に対するメッセージの訴求」の一環です。
福祉業界は、単なる介護スキルを超えた「人間的スキル」が必要とされる、究極のサービス業だと考えています。そのために善光会は人間的スキルの養成に力を注いでいます。その一例が「ボランティア研修」。この研修は、高齢化が進んだ地方へ訪問し、農作業や清掃などのボランティアをするもの。目の前の仕事のことだけでなく、日本全体の問題に目を向けて福祉を考えられるような人材を育成することが、本当の意味での社会貢献ではないか、と考えて実施しました。善光会では、これらの人材育成を通じて、社会貢献の本当の意味を探求し続けています。